2013年12月

母乳量不足?

赤ちゃんの様子を見ていて、なんとなく「おっぱい足りてないのかな?」と不安になること、ありますよね…。
今回は私が感じた母乳量不足の不安と、その対策について書いていきます。



<症状>
不安に思えた症状
・授乳回数が多い(一日に15回とか…)
・赤ちゃんがしょっちゅう指をなめている(現在4ヶ月の赤ちゃんです)
・授乳が終わった直後でもぐずることが多い

不安を打ち消す症状
・おしっこ、うんちの回数はこれまで通り(おしっこ一日6~7回、うんち一日4~5回)
・体重増加は順調(いまだに一週間で200g近く増えている)


<原因>
母乳量不足だとしたら、
・水分不足(寒くなってお茶を飲む回数も量も減ったので…)
・睡眠不足


<対策>
・水分摂取量を増やす
・睡眠時間を確保する



赤ちゃんが生まれた時から育児日記をつけているので、授乳やおしっこ、うんちの回数はほぼ正確に記録しています。

だからこそ余計に、ふと授乳回数が増えた時は気になります(-_-;)

平均的に一日12回ほどは授乳しているのですが、最大で一日18回という記録を樹立したこともあります。
その時は久々に実家に帰省した時だったので、「環境の変化にドキドキしてるからかな~」と納得していたのですが、普通のなんでもない日に15回近くなると、「母乳量が足りてないのかな?」と不安に思います(´・ω・`)

記録を振り返ってみると、生後2ヶ月から3ヶ月のはじめくらいにかけて、平均的に一日15回ほど授乳しているという時期もありました。

この時も、「そろそろ授乳回数って減ってくるものなんじゃないの?!」ととても不安に思っていました。
しかし、たまたまメデラ社のホームページを読み漁っていた時期だったので、『急成長期※(リンクはメデラ社ホームページへ)』なるものがあるのだと知ってホッとしたことをよく覚えています。

※『急成長期』…赤ちゃんが急に頻繁におっぱいを欲しがるようになる時期。生後2~3週目、6週目、3ヶ月頃に見られる。赤ちゃんが欲しがるときに、欲しがるだけ飲ませてあげることで、母乳の産生も追いつくようになってくる。

そんな時期があるなら先に言っておくれ~、という感じだったのですが、この時に知ることが出来て本当に良かったです。
あまりに頻繁だったので、不安がストレスになり、却って母乳の出が悪くなりそうだな、と自分でも思っていた頃だったので…。

そして最近(生後4ヶ月)も、一日14回以上の授乳をする日が一週間ほど続き、また「母乳量不足かな?」と不安に思ったのです。

ただ今回は母乳量を減らしてしまいそうな行動をしている自覚があったので、それを見直してみたところ、再び一日12回程度の授乳に落ち着いてきました。

まず、水分不足です。
寒くなってきたので夜中の授乳後に布団から出るのが嫌で、習慣にしていた授乳後の水分補給を怠っていたのです。

加えて睡眠不足。
大したことをやるわけでもないのに、なんとなく夜更かしをしてしまっていました…。

この二点を改善したところ、見事に効果があったわけです。
基本をおろそかにしてはいけないですね(^_^;)



今度こそ本気でお世話になろうかと思いました…。




人気ブログランキングへ

にほんブログ村 子育てブログ 母乳育児へ
にほんブログ村






乳口炎:皮がむける

左乳首に新しく出来た乳口炎、なんと炎症部分の皮がぺりっとむけました…。



<症状>
・乳口炎の、白く炎症を起こしている部分の皮がむける
・むけた跡は特に傷にもなっておらず痛みもない
・むけて数日で、再び白くなって乳口炎の状態に戻っている

<原因>
不明です…。
授乳後に見たらむけかけてくっついていたので、赤ちゃんの吸い付きの圧力でむけたのだとは思いますが…。

<対策>
ピアバーユで保湿



まるでカサブタでも取れるかのように、炎症で白くなっている部分の皮が、炎症の形通りにぺりっとむけました。

かといって出血するわけでもなく、特に痛みもなかったので、とりあえずピアバーユで保湿しておきました。
(消毒は?!…忘れてました…)

以前に出来た乳口炎では皮がむけるようなことはなかったので、今回は少し驚きました。
でも、「これで炎症部分が取れちゃった(?)なら今回は早く治るかも!」などと変な期待もしていました( ̄∀ ̄)

しかしながら、皮がむけて数日後には再び白く炎症を起こしていました(´;ω;`)

赤ちゃんに吸われて乳首が痛むようなことはなくなったのですが、相変わらずしつこい乳口炎のようです。

でも以前に出来て既に治った方の乳口炎と比べると、少し色が薄いような気がします。
以前の乳口炎は、かなりくっきりと白くなっていて、白い炎症の周りの皮膚は黒っぽく硬くなっていたのです。
が、今回の乳口炎は、炎症そのものの白さも薄いし、炎症のまわりの皮膚は特に変化していないので、境界があいまいになっているようです。

今回の乳口炎は乳首の下側に出来ていて、意識して見ないと目に入ってこないので、あまり気にならないと言えば気にならないのですが、ピアバーユ保湿は続けていこうと思います。

というか、やはり空気が乾燥してきたせいなのか、放っておくと乳首がヒリヒリするようになってきました…。
ますますピアバーユが手放せません。


カネソン ピアバーユ (25ml×2本入)

価格:1,942円
(2013/12/17 00:21時点)
感想(5件)


相変わらずピアバーユさまさま。




人気ブログランキングへ

にほんブログ村 子育てブログ 母乳育児へ
にほんブログ村



乳口炎、再発。

再発というか、別の場所に新しく出来てしまいました(T_T)
しかもまた左乳首です。最初のが治ったばかりなのにショックです…。


<症状>
・左乳首の、最もよく母乳が出ていた出口部分が白くなる
・出口が一時詰まったらしく、左胸がカチカチに張って痛む
・赤ちゃんにおっぱいを吸わせると乳首が痛む

<原因>
・乳製品の取りすぎ?(お昼にカルボナーラを食べ、症状に気付いたのは夕方)
・睡眠不足?

<対策>
・とりあえずお昼寝して睡眠を確保してみる
・水分を取る
・手動搾乳器で搾乳する
・乳房マッサージ(自己流)をする
・とにかく赤ちゃんに頑張って吸ってもらう
・ピアバーユで保湿



今回はばっちり詰まってしまったようで、まずその詰まりをとることに苦戦しました(´-ω-`;)

夕方に授乳していたとき、赤ちゃんがキックを繰り出したり、乳首をくわえたまま引っ張ったりして暴れるので、なんだかおかしいなと思ったらすでにカチカチに張ってきていました。
今思えばその日の朝方の授乳のときも、似たような仕草をしていたような…。

だから本当にカルボナーラが原因なのかは怪しいところです。
これまでも何度か昼食にカルボナーラを食べたことはありますが、その時はなんともなかったからです。

正直に申し上げますと、今までケーキとかチーズとかを食べても乳腺炎になりそうな気配すらなかったので、食べ物が原因というのは、私の場合は可能性が薄いのではないかと勝手に思っています。

…というわけで今回の乳口炎の原因は、あまり思い当たることがないというのが正直な感想です。

さて、突然乳首に白い斑点(平らで、乳首の組織の一部分だけが白くなってしまったように見える)が出来て、かつ乳房がすでにカチカチに張ってしまっているということで、今回もとりあえず手動搾乳器を使ってみました。

しかし、それまで一番ぴゅーぴゅーと母乳を出していた出口が詰まってしまったためか、手動搾乳器では歯が立ちませんでした。

もちろん授乳の度に赤ちゃんも頑張って吸ってくれるのですが、いつもより長い時間かけても全くカチカチ感が解消しませんでした。

手動搾乳器もダメ、赤ちゃんも苦戦、ということで気分も結構ブルーになってきてしまったので、趣向を変えてシャワーで温めながらマッサージをしてみることにしました。
出産前に桶谷式のやり方をネットで調べて真似してやっていたので、今回もそのやり方にて。
おっぱいの基底部が動くように、それから乳首周辺のマッサージ…。

マッサージだけでいきなり開通することはないだろうと思っていたし、実際開通しませんでしたが、少し気分転換になったのでよかったです。

しかしいつも以上に赤ちゃんに吸わせたり、手動搾乳器でしゅこしゅこやったりしていたためか、それとも乳口炎そのもののせいなのか、だんだん乳首が痛くなってきてしまいました(>_<)

乳房の張りもどんどんひどくなって、痛みも増してきたので、
「今度ばかりは病院か…」
と観念しつつ、ジャガイモ湿布のことなどネットで調べていたら、赤ちゃん空腹タイム。

最後にトライ!と思って授乳したら、するするっとカチカチだった乳房が元通りになっていくではありませんか!
「開通したか!!??」
と赤ちゃん就寝後に手動搾乳器で搾ってみたら、詰まっていた出口からちゃんと母乳が出るようになっていました(;∀;)!

乳房を触ってみるとまだ少し張りが残っていたようだったので、そのまま手動搾乳器で張りがなくなるまで搾乳しました。

これでひとまず、出口が詰まって乳腺炎にまでなることは回避出来ました(´∀`;)ホッ

あとはまた辛抱強く、乳口炎そのものと闘っていくことになりそうです…。





人気ブログランキングへ

にほんブログ村 子育てブログ 母乳育児へ
にほんブログ村



乳口炎の治癒

左乳首にかれこれ3ヶ月間は居座っていたのではないかという乳口炎が、ついに治りましたヽ(;∀;)ノ


<現在の状態>
・乳口炎と思われる白い炎症部分が消失。
・白い炎症を取り囲む部分が硬くなっていたが、その部分も柔らかくなってきている。ただしその部分のみ、色が黒っぽく見える。


やっと…!
やっと解放された気分です(´∀`)

そもそも痛みやしこりなどの自覚症状はなかったのですが、やはり目に見える炎症部分が気になって、左胸で授乳するのが気乗りしない状態が続いていたのです。

そんな日々からやっと解放されました!!嬉しい(*´ω`*)

口内炎の薬を使っていれば、もしかしたらもっと早く治っていたのかもしれませんが…。

でも、「使用上の注意」に、
『授乳中の人は、使用前に医師(または歯科医、薬剤師)に相談すること』
と書かれている薬を、独断で赤ちゃんの口に入る部分に塗る勇気は、私にはありませんでした(^_^;)
そもそもきちんと病院にかかるべきだったのかもしれません。

とはいえ今回は、結局ピアバーユだけで乗り切りました。

時間はかかりましたが、ピアバーユは赤ちゃんの口に入っても大丈夫とお墨付きをもらっていましたし、赤ちゃん連れで病院に行くのも大変なので、私としてはこれで良かったかな、という感じです。

長かった…。
しかし、明けない夜はない!!



以下、私の乳口炎のこれまでの経過です。それぞれこのブログの過去記事にリンクしています。

①前兆(というか原因?)
乳首に白い栓が詰まった!

②乳口炎発症
乳首に白い斑点(乳口炎の疑い)

③乳口炎の悪化と改善
乳口炎から出血!そして縮小




人気ブログランキングへ

にほんブログ村 子育てブログ 母乳育児へ
にほんブログ村




ギャラリー
  • カネソン ランシノー
  • メデラ カーム お手入れ方法
  • メデラ カーム お手入れ方法
  • メデラ ピュアレーン100
  • 乳首に白い斑点(乳口炎の疑い)