気付けばこのブログを始めてから一年が過ぎ、我が子も無事一歳二ヶ月となりました。

まだまだおっぱい星人の我が子なので、私の試行錯誤の母乳育児も、もうしばらく続きそうです(´∀`)

さて、今回は母乳育児を頑張るお母様たちに おすすめの書籍をご紹介したいと思います。


「ドクターKIRIKOのおっぱい育て」 涌谷桐子 著

ドクターKirikoのおっぱい育て [ 涌谷桐子 ]

価格:1,080円
(2014/10/22 20:31時点)
感想(2件)


これは私が妊婦健診で通っていた産婦人科の母乳教室で、助産師さんから勧められた一冊です。

著者である涌谷桐子さんは、産婦人科医であり、IBCLC(国際認定ラクテーションコンサルタント)でもあるという、母乳育児支援のスペシャリストです。

※著者はぱっと見「オケタニさん?」と思えますが、オケタニ式の桶谷さんではなく、「ワクタニさん」です。
私が勘違いしたので、念のため(^_^;)


さて本の内容ですが、母乳育児に関しての基本的なことを、ママの悩みに著者がこたえていくという方式で  わかりやすく書かれています。

例えば授乳のときの赤ちゃんの抱き方についてや、母乳不足を感じた時の対処法、いつまで母乳をあげるべきなのかについてなど、内容は多岐にわたっています。

しかし、とてもわかりやすく、親しみやすい語り口で書かれているので、二時間もあれば全部読み切ってしまえるような書籍です。
つまり育児で忙しいお母様にもおすすめです

ただ、基本的な内容なので、歴戦の勇士であるベテランママには物足りないかもしれません。
もちろん母乳育児について再発見・再確認することもあるかとは思いますが…。

どちらかというと、妊娠中のママや新米ママ向けの一冊であると思います。

一度読んでおくと、なにかトラブルがあった時に、「そういえばあの本にこんなことが書いてあったかも!」と思い返すことが出来そうです(^^)




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